楽天銀行と楽天証券は、口座連携サービス「マネーブリッジ」の設定口座数が400万口座を突破したと発表した。

「マネーブリッジ」の設定口座数が400万口座を突破

両社は、個人の資産形成・資産運用に関わるサービスの利便性向上を目的に、2011年4月から「マネーブリッジ」の提供を開始。

同サービスは、両社の口座を持っている人なら誰でも無料で申し込め、口座を連携すると、両口座間で資金の自動入出金機能が利用できる。また、楽天銀行の普通預金には優遇金利が適用され、楽天証券の取引に応じて「楽天ポイント」が貯まる。

両社は今後も、楽天グループの強みを活かしたサービスの連携を図ることで、従来のインターネット銀行やインターネット証券にはない、付加価値の高いサービスを提供していくとしている。