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セブン&アイHD、廃棄ホタテの貝殻を再利用した「野菜・果物鮮度保持袋」発売 2月27日より

セブン&アイ・ホールディングスは、2月27日からセブン&アイグループ440店にて、廃棄されるホタテの貝殻を再利用した野菜・果物鮮度保持袋を発売することを発表した。

野菜・果物鮮度保持袋

現在食品ロスの約半分近くは家庭から発生していると言われており、中でも野菜・果実類の食品ロスが課題となっている。

今回、セブン&アイ・ホールディングスが発売する鮮度保持袋は、野菜や果物を長持ちさせるために、国内(青森県むつ市)にて使用され、廃棄される予定だったホタテの貝殻をフィルムに使用。貝殻の水酸化カルシウムの作用を利用し、腐敗菌の繁殖を抑制することで鮮度保持を実現したという。

廃棄される予定だったホタテの貝殻をsししyしよしよう使用使用

また鮮度保持袋は、袋内の汚れや水分を拭き取ることで繰り返し使用することが可能とのことだ。

【商品概要】

発売日:2023年2月27日
販売店舗:イトーヨーカドー110店舗、ヨークベニマル240店舗、ヨーク90店舗、グループ計440店舗
商品名:セブンプレミアムライフスタイル 野菜・果物鮮度保持袋
●10枚入り 110円(税込)
●20枚入り 283円(税込)
サイズ:縦40センチ、横25セン

同社は、今後も多様化する利用者のニーズに応えるとともに、安全・安心で健康や環境にも配慮した商品開発に挑戦し続け、さらなる成長を目指すとのことだ。

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