BABY JOBは、2023年2月より東京都中野区の公立保育施設全園において、保育施設向け紙おむつのサブスク「手ぶら登園」が利用されると発表した。

東京都中野区の公立保育施設にて、紙おむつのサブスク「手ぶら登園」の利用が決定

2022年12月に保護者の負担軽減と保育現場の業務効率化の取り組みとして、中野区内にある公立保育施設の10園全てで、紙おむつのサブスク「手ぶら登園」の実証実験を2か月実施。

実証実験後に行った保護者向けの満足度調査では、約98%が「とても満足・満足」と答え、取り組みを高く評価されたという。この結果を受け、2023年2月より中野区内の全公立保育施設で「手ぶら登園」が正式に利用開始されることになったとのことだ。

【手ぶら登園の導入に関するコメント】
中野区 子ども教育部 保育園・幼稚園課 課長 半田 浩之氏
中野区は『子育て先進区』を目指し、子育て環境の整備を進めています。保育園を利用している保護者の方は毎日、仕事や家事、育児など多忙な日々を過ごしていることと思います。『手ぶら登園』を利用することにより、少しでも保護者の方の負担を軽減することができれば幸いです。

【取材可能な内容】
ー手ぶら登園を使っている保育施設への取材
ー手ぶら登園の利用者への取材(保護者・保育士)