Metaは、本日(日本時間)、Instagram、Facebook、Messenger、VRで利用できる「Meta アバターストア」を日本を含むアジア太平洋地域でも導入したことを発表した。

「Meta アバターストア」を日本を含むアジア太平洋地域で導入

アバターストアでは、これまで展開していた無料の服装に加えて、PradaやThom Browneをはじめとするラグジュアリーブランドや、米国のストリートウェアブランドであるMadhappyやDRESSXなど、多彩なブランドの服装を用意。

また、欧州のトップサッカークラブチームであるLiverpool F.C.のユニフォームを購入し、アバターでチームを応援することができるほか、Netflixの人気番組「イカゲーム」と「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の服装の購入も可能。

アバターを作成すると、カスタムスタンプを使えるほか、DMで友達に送信したり、ストーリーズに追加したりできるようになるという。

Metaのプラットフォーム上で利用できるアバターには、すでに数え切れないほどのオプションと組み合わせが用意されているとのことだ。

Metaのプラットフォーム上で利用できるアバター例

今回、アバターストアを日本を含むアジア太平洋地域でも導入することで、利用者はサッカー、音楽、料理、ファッション、ダンス、映画など、自分の趣味や関心をアバターに反映し、より自由に自分を表現することができるようになるとしている。