ベネフィット・ワン、従業員のリスキリングを福利厚生で支援　「ベネフィット・ステーション」全会員にビジネス書を毎月5冊無料提供開始

パソナグループのベネフィット・ワンは、会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の全会員を対象に、ビジネス書（電子書籍）が毎月5冊無料となる講読サービスを本日より提供開始すると発表した。

政府の総合経済対策で、個人のリスキリング支援に5年で1兆円を投じることが今年10月に発表されるなど、人への投資に注目が集まっている中、企業においても「人的資本経営」の必要性は高まっており、従業員に対するリスキリング（学び直し）の取り組みが重要となっている。

ベネフィット・ワンは、ビジネスマナー・PCスキルが無料で学べるeラーニング講座や、資格取得サポート・語学力向上を目的とする教育機関を優待価格で利用できる「ベネフィット・ステーション」を通して、従業員のリスキリングを支援しているという。

今回、ビジネス書が毎月5冊無料となるサービスを通して、従業員のリスキリングを福利厚生から支援し、一人ひとりが輝ける社会の実現に寄与していくとのことだ。