水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンドは、10月17日に埼玉県行田市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定」を締結したと発表した。

    左から、ウォータースタンド 北関東支社支社長 関根邦明氏、行田市長 石井直彦氏

行田市は、2022年1月に「行田市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、市民・事業者・行政が一体となった脱炭素社会の実現に向けた取組みを推進している。

同社と行田市は、プラスチックごみ削減と脱炭素社会の実現に向け、互いの連携・協力の下、市内施設に給水環境を整備しマイボトルの利用促進を図るため、同協定を締結。

マイボトルへの給水が可能な「ウォータースタンド」を市内施設に設置し、リユース可能な容器を活用することを通じて地球環境に配慮した活動の拡大を図っていくとのことだ。