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MEGURUは、同社が運営する旅行者と国内外のアクティビティ主催会社を直接つなぐトラベルマッチングプラットフォーム『Hello Activity(ハロアク)』を利用したユーザーに対し、ウィズコロナのアクティビティ予約に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。
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■アンケート回答者属性
回答者は女性51%、男性49%と男女比はほぼ1対1。年代は、20-30代が主な層であり、全体の64%を占める結果に。また、コロナ以前の海外渡航頻度は、「年に2から3回以上」「年に1回程度」が合わせて61%を占め、比較的海外旅行に慣れている層が多くなっている。
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■アクティビティ予約エリア
海外旅行市場がまだ回復途上にある中、同アンケート回答者のアクティビティ予約は海外が79%を占める結果えとなった。なお、海外のうち81%がハワイであり、コロナ以前からの根強い人気がうかがえる。
また、アクティビティ予約エリアを年代別に見ると、国内では各年代同程度なのに対し、海外では20代が38%、30代が29%と、合わせて7割近くに上った。
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■アクティビティ言語の選択および参加時の不安点
「アクティビティ予約時、日本語対応はどの程度重視するか?」(単一選択)の設問に対して、「金額が安ければ英語対応アクティビティを選ぶ」が32%と最も多く、「日本語対応可能なアクティビティのみを選ぶ」が30%とほぼ同数という結果に。
海外渡航頻度別に見ると、年に1回以上海外へ行く層とそれ以下の層では英語対応アクティビティを選択する割合が対照的となり、英語への抵抗感の違いが明確となっている。
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また、「海外でアクティビティ参加する場合、不安に思うことは何か?」(複数選択)との設問では、対応言語以外では過半数の人が「予約がきちんと入っているか」「ツアーは安全か」「送迎車/ガイドとスムーズに落ちあえるか」を選択し、不安な気持ちを持ちながら参加当日を迎える人が多いことが判明した。
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【調査概要】
調査対象:『Hello Activity』で予約したユーザー
調査期間:2022年7月25日~9月30日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査組数:135組