LINE証券は、スマホ投資サービス「LINE証券」において、2019年8月のサービス開始から約3年の9月末に口座開設数が150万口座を突破したことを発表した。

ネット証券業界最短で150万口座を突破

「LINE証券」は、“投資をもっと身近に、もっと手軽に”をミッションとしたシンプルなデザインと直感的な操作性が特徴の新たな「スマホ投資サービス」として、2019年8月にサービス提供を開始。

昨今、コロナ禍や「老後2000万円問題」などを背景に投資を始める人が増加しており、2022年3月末時点の個人株主数は延べ6460万人と過去最多を更新。

さらに、「貯蓄から投資へ」を進めるために政府が打ち出している「資産所得倍増プラン」により、NISA制度の拡充やiDeCo制度の改革、金融教育の強化など、将来に備えた資産運用への注目が高まっている。

LINE証券は、国内株式を1株単位から取引できる「いちかぶ」や、最低100円から投資可能な「投資信託」など、少額から手軽に始められる投資サービスに加えて、他のユーザーの運用成績やリアルタイムで取引履歴の閲覧ができる「マイページ公開機能」などのサービス展開により、投資を始める敷居を下げることに貢献。

また、米国株をはじめ、世界主要国の指数、原油や貴金属など様々な金融商品に投資できる「LINE CFD」やLINEからST(デジタル証券)へ投資できるSTOサービスなど、提供する投資サービスの拡充により、多くの投資経験者からも利用されているという。

LINE証券は、このような状況と豊富な投資サービスに加え、月間9,200万人以上が利用する「LINE」から投資ができる分かりやすい画面や仕組みがユーザーに支持され、9月末時点で総口座数が150万口座を突破。

大手ネット証券5社を比較しても最も早い150万口座達成となっているという。今後は、200万口座を目指しサービス拡大を加速させていくとのことだ。

■150万口座突破を記念して、サービスのあゆみを振り返るインフォグラフィックを公開

「LINE証券」の総口座数が150万を突破したことを記念し、特設サイトにて最新のユーザー情報をまとめたインフォグラフィックを公開。

【インフォグラフィック ダイジェスト】
①口座開設者の女性の割合が40%に到達
②口座開設者の7割以上が投資未経験者
③20代~30代の口座開設者は5割以上
④10代~20代の口座開設者のうち、学生の割合は25%

「LINE証券」は、今後も投資初心者から投資経験者まで全ての「働く世代」のユーザーに支持されるようサービス改善を図っていくと同時に、取扱い商品の拡充を進め、生活に溶け込んだ新しい総合証券サービスを目指していくとのことだ。