朝日デジタルラボは、本日、親会社となる朝日新聞社から分社し、100%出資の新会社を設立することを発表した。
新会社の設立は、市場規模の拡大・成長が大きく期待できるデジタルコンテンツビジネス市場において、より柔軟でスピーディな意志決定、人材獲得を行い事業成長を加速させるためのものだという。
朝日デジタルラボは、「コンテンツで明日のワクワクを創る」をミッションとし、同社が運営するコンテンツコマースサイト「Moovoo」や未来を感じる動画メディア「bouncy」などの特徴あるメディア事業と、メディア事業で得たノウハウ・強みを活かした制作プロダクション事業を軸に、未来の社会に期待が抱けるようなコンテンツを提供していくとしている。
同社は、新会社設立により、さらに多くの読者や企業のニーズに応えていきたいと考えているとのことだ。
■新会社概要
会社名:朝日デジタルラボ
所在地:〒105-0001 港区虎ノ門3-22-1 虎ノ門桜ビル 403
代表者:代表取締役CEO 深田 陽介氏
事業内容:メディア事業、コンテンツコマース事業、映像の制作配信事業
資本金 :1,000万円
設立年月:2022年10月3日
株主構成:朝日新聞社 100%出資子会社