ファミリーマートは、ウェルネットが提供する、スマホバーコード決済(サービス名称:「stanp(スタンプ)」以下、「stanp」)をコンビニエンスストアでは初めて、2022年9月13日より全国のファミリーマート約16,600店にて取扱いを開始すると発表した。
■コンビニエンスストア初!スマートフォンからレジ直行でAmazonなど各種代金の支払いが可能に
従来ファミリーマートでは、Amazonや高速バスなどの各種代金を支払う際、ユーザーのスマートフォンに表示される番号を、店舗に設置されているマルチコピー機で入力し、発券された申込券をレジに持参する必要があった。
今回、店舗での各種代金の支払いをさらに簡単、便利にすべく、「stanp」の取扱いを開始。
なお、ウェルネット社の「マルチペイメントサービス」は、Amazonをはじめとする大手ECサイトなど約3,000社の決済で利用されており、9月13日から順次「stanp」利用に移行していく予定であるとのことだ。
■「stanp」概要
「stanp」は、ユーザーが、ウェルネットのオンライン決済サービス「マルチペイメントサービス」を利用し、各種代金の支払手段としてファミリーマートを選択した際に、ユーザーのスマートフォンに表示されるバーコードを店頭レジで直接読み取ることにより、ノンストップでの支払いが可能になる。
マルチコピー機での番号入力が不要となるためユーザーの利便性が向上し、同時にマルチコピー機操作などの問い合わせが減ることから店舗スタッフの業務負荷軽減が期待されるという。
「stanp」は店頭でバーコードを読み込んだ際に、ウェルネットに請求情報の照会とその結果応答を実施したうえで決済するため、常に請求情報が最新の状態となり、二重払いリスクを防止できる双方向スマホバーコード決済。
<スマホ画面イメージ>

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、ユーザー一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指していくとしている。