収益不動産を活用した資産運用コンサルティング事業を展開する大和財託は、2022年9月1日より役員および社員を対象に平均7%の給与水準引上げを決定したと発表した。
■実施の背景
同社は資産運用の総合サービスを通して人々の幸せと、地域社会・国の発展に貢献するという理念のもと、企業規模を更に拡大し資産運用業界をリードするというビジョンを掲げているという。
このビジョンの実現の為には幅広い分野における多様な人財確保が重要と考え、随時給与・福利厚生等の改定を行っているとのことだ。
■概要
対象者 :正社員
実施内容:給与水準を平均7%引上げ(役職および等級等に応じて変動)
開始時期:2022年9月1日
同社はこれまでも、社員が最大限パフォーマンスを発揮できるようDX化の推進や積極的な設備投資を行ってきたという。給与改定のほか、各種報酬・資格手当や、企業版確定拠出年金の導入、社員研修旅行、各種食事会など福利厚生の充実も図っているとのことだ。
今後も社員が物心共に豊かに働ける環境づくりに努め、顧客へのサービスの質向上と企業理念・ビジョンの実現につなげていくとしている。