合同会社ユー・エス・ジェイは、2022年2月28日午前10時より、パークで勤務するクルー(従業員:社員、業務委託、アルバイトなど)を対象に、新型コロナウイルスワクチンの3回目職域接種を開始。
3回目の職域接種会場となるパーク内施設に、ワードローブ姿のクルーたちが集い、順次ワクチン接種が開始された。
昨年6月21日より実施した職域接種の運営と同様に、接種を希望するクルーたちは、予約した時間に会場へ足を運び、受付から予診、接種までスムーズに終えることができる。
接種に要する時間は、通常の経過観察時間15分を含め20分程度で、接種後の体調に応じて勤務日の調整なども行うとのことだ。
また、会場での感染症対策も徹底しておこない、手指の消毒はもちろんのこと、マスクの常時着用や十分なソーシャル・ディスタンスの確保を行い、職域接種を運営していくとしている。
合同会社ユー・エス・ジェイにおける職域接種の運営を統括するセキュリティ&EHS部 有田順一(ありた・じゅんいち)部長は、以下の通り述べている。
「弊社はかねてより、政府や自治体の方針に従い、パーク内の人数制限を行いながら、ゲストとクルーの健康と安全の確保を最優先にパークを運営する体制を整え、感染症対策を実施してきました。
今回の職域接種も、クルーが安心安全に働ける職場環境づくりの一環として実施しています。また、弊社に在籍するクルーは大阪府だけでなく関西各地に在住の方が多くいますので、少しでも周辺自治体の負担軽減に貢献したいと考えています。
感染症対策を始めて2年が過ぎましたけれども、気が緩まぬよう、マスク着用や手指消毒をはじめとした基本的な対策をあらためて啓蒙してしっかり実施していくことが、きわめて重要だと考えています。」
同社は、今後も万全な体制で安心安全なパークを運営していくことで、国内における新型コロナウイルス感染症の早期収束に貢献していくとのことだ。