ミクシィおよび三井不動産は、千葉県船橋市において収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)」を建築着工することを発表した。

仮称:LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)

「経年優化」の思想のもと、スポーツ・エンターテインメントを軸とする街づくりを進める三井不動産と、「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に掲げ、事業成長に注力しているミクシィの2社が手を組み、東京ベイエリアに新たなスポーツ・エンターテインメント空間を創出。

同アリーナは、B.LEAGUE1部に所属し、2020年~2021年シーズンチャンピオンの千葉ジェッツふなばし(以下、千葉ジェッツ)がホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会など様々なイベントに対応可能な施設を目指しているという。なお、同アリーナの開業は2024年春を予定しているとのことだ。

2024年春開業予定

同アリーナは、JR京葉線「南船橋」駅に近く交通利便性が高いだけでなく、三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」(以下「ららぽーとTOKYO-BAY」)にも隣接しているため、同アリーナに来る利用者がイベント前後に買い物や食事を一日中楽しむことができるとしている。

なお、同アリーナの名称は三井不動産グループが管理・運営する商業施設「三井ショッピングパークららぽーと」などに共通する、楽しさを表す「らら」のネーミングを継承し、「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」としたとのことだ。