スポーツとゲームの共通点はプレーすることである、今回ロブロックスの中でナイキのファン同士が繋がり、創作し、体験を共有したり競い合ったりすることができるNIKELANDが新たに作られたと発表した。

スポーツと遊びをライフスタイルに変えるという目標に基づいて、ナイキはロブロックスの没入型3Dスペースにナイキ本社を背景にした独自の世界を作ったという。

下記にて、ロブロックスのNIKELANDについて知っておきたい5つのことを紹介。

1.ナイキの本社が誰もが様々な競技や創作を楽しめるNIKELANDに変身

NIKELANDの建物やフィールドは実際のナイキ本社から着想を得ており、多くのアリーナでプレイヤーが様々なミニゲームを楽しむことができる。鬼ごっこやザ・フロア イズ ラバ(床が溶岩)、ドッジボールに他の人と一緒に参加することができるという。

創作の可能性は無限。プレイヤーはロブロックスのツールキットを使って、何百もあるインタラクティブなスポーツ用素材から簡単に自分のミニゲームを想像し、作り、楽しむことができるとのことだ。

2.NIKELANDはリアルな世界での運動と繋がり、プレイヤーがよりアクティブになることを促す

NIKELANDのビジターはモバイル機器に内蔵された加速度センサーを使って、オフラインの運動の結果をオンラインのプレーに活用することができる。

例えば、現実世界でデバイスを身につけ身体を動かすことで、走り幅跳びやスピード走などの動きをゲーム内に反映できるようになるという。

3.デジタルショールームでNIKELANDの自分のアバターに特別なナイキ製品を着用させることができる

自分のアバターにロブロックス公式カラーのマーキュリアル フットボール ブーツを着用させてサッカーを体験したり、エア フォース 1やナイキ ブレーザーなどのクラシックシューズ、エア フォース 1 フォンタンカ、エア マックス 2021などの新しいプロダクトでおしゃれをしたりすることも可能。

これら全てのアイテムは、ACG、ナイキ テック パックなどのナイキの定番のアパレルと一緒にデジタルショールーム内で見つけることができるとしている。

4.NIKELANDはロブロックス上で誰もが訪問、体験することが可能で、スポーツにとって最大な障壁の一つである「アクセス」の壁を取り除く

NIKELANDは個人の無限の創造力を大切にし、サポート。ゲームの中でプレイヤーは運動場で遊んだり、自分の運動場を作ったり、イースターエッグを探し見つけたりするとブルーリボンや金メダルなどのプライズをもらうことができるという。

ブルーリボンを使って運動場の建設材料を手に入れたり、金メダルでアバターのためのバーチャルプロダクトを手に入れたりすることができるとのことだ。

5.ニューヨークで開催されるナイキ ハウス オブ イノベーション(HOI)にて、デジタルの世界がスナップチャットを通じて現実化される

ナイキでは身体を動かすことを促し、未来のスポーツ体験を革新することに努めているが、その一環として12月に開催されるナイキのNYC HOIにて、特別なスナップチャットレンズを使用してロブロックスとNIKELANDの没入型世界を現実化。

このレンズを使うことで、キッズフロアを訪れた人はAR版のNIKELANDを見ることができ、特別なアバターや楽しいゲーム、ゲームに因んだイースターエッグ探しも楽しむことができるという。