ソフトバンクは、5G(第5世代移動通信システム)に対応した“ソフトバンク”の新商品として、バルミューダのIT機器やそれに関するサービスを扱う新ブランド「BALMUDA Technologies」の製品第1弾となるスマートフォン(スマホ)「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」を、2021年11月26日に通信事業者として独占発売すると発表した。
発売に先立ち、11月17日から予約受け付けを開始する。
なお「BALMUDA Phone」を2021年12月31日までに“ソフトバンク”で購入し、2022年1月9日までに専用ページから応募した人に、バルミューダ公式オンラインストアで使える10%OFFクーポンをプレゼントするキャンペーンを、バルミューダが実施するとしている。
<「BALMUDA Phone」の主な特徴>
・持ちやすいサイズや形状を考えたこだわりのデザイン
毎日使うスマホの自然な大きさを考え、約4.9インチの高精細ディスプレーを搭載したコンパクトなボディーを採用。5G対応スマホでは最小級サイズ。曲線だけで構成されたプロポーションは、自然と手のひらに収まる形状を考えてデザイン。コンパクトなボディーながらワイヤレス充電や「おサイフケータイ®」が利用可能。
・バルミューダ独自の基本アプリで新たなスマホ体験が可能
スケジューラアプリは表示範囲を1日から1年まで、シームレスに伸縮することが可能。メモアプリはトレーの中でメモの縁に色を付けて、場所を移動させることができ、メモの位置を視覚的に覚えておくことが可能。カメラアプリは、料理のルックスだけではなく、香りや熱さなどのシズル感も表現することのできる料理モードや夜景モード、人物モードなどの撮影に対応。計算機アプリは3桁コンマ表示、億や万の漢字表示の切り替えや現在のレートでの為替計算などが可能。
・使う人の個性を表現できるホーム画面
ホーム画面は、背景色やパーソナルストライプ、シグネチャーをオリジナルで設定することができ、使う人の個性を表現できるように設計。ホーム画面の2本のストライプは、自分だけのコマンドを設定することができ、ストライプをスワイプするだけで、よく使うアプリなどを瞬時に起動することが可能。
発売日は、2021年11月26日(11月17日予約受け付け開始)。