イトーヨーカ堂とセブン&アイ・フードシステムズは、2021年6月1日~8月31日の3か月間、盲導犬普及を全国的に推進し、視覚障害者の自立と社会参加に貢献することを目的として全国で盲導犬育成事業を行っている認定NPO法人全国盲導犬施設連合会に賛同し、盲導犬の育成や普及活動の一助となる為の募金活動をイトーヨーカドー・デニーズの全店で実施した。

この店頭募金活動に対し、利用客、従業員から寄せられた募金は7,045,553円となり、10月18日に、募金の全額を認定NPO法人全国盲導犬施設連合会の篠田林歌理事・事務局長に届けたという。

また今回、セブン&アイ・ホールディングスは、同募金の趣旨に賛同し、同団体へ160万円の寄付を行ったとのことだ。

同団体には公安委員会指定8施設が加盟しており、預かった募金は全国盲導犬施設連合会を通じて加盟する訓練施設へ贈られ、盲導犬の普及・育成活動に活用されるとしている。

イトーヨーカ堂とセブン&アイ・フードシステムズは、一つの社会的課題に偏らず、様々な分野の課題に向き合い、今後も利用客・従業員と共に事業活動を通じて社会的課題を解決する活動を行っていくとのことだ。

1.募金総額:864万5,553 円
イトーヨーカ堂、セブン&アイ・フードシステムズ704万5,553 円
セブン&アイ・ホールディングス160万円
2.送金先:認定NPO法人全国盲導犬施設連合会