ユニクロは、「+J」2021年秋冬コレクションを発表した。
伝説的デザイナー ジル・サンダー氏とのコラボレーション「+J」は、ユニクロがハイファッションと出会うきっかけとなった2009年から2011年までを第1章とし、2020年11月から始まった第2章は2021年秋冬にて終了することになったという。
同コレクションは、第2章の終幕にふさわしい、静かなる強さと感性を秘めた特別なアイテムの数々が登場するとのことだ。
厳かに、しかしながら希望に満ちたムードの中で、世界が新たな始まりを迎えようとしている今、2021年秋冬コレクションは、+Jならではの控えめな表現と静かな個性をさらに発展させたという。
洗練されたテーラリング技術と上質な素材が出会い、最新の機能性を備えたモダン、かつエッセンシャルなアイテムの完成したとしている。
しっかりとしたボリュームと素材。魅力的なバランスと +J らしいアイコニックなシェイプが際立つ、新鮮なシルエット。「グローバル・モダン・ユニフォーム」という考え方が再び世界と触れ合うようになった私たちひとりひとりの品格を引き出し、自信に満ちたパフォーマンスを実現。
デザイナー ジル・サンダー氏は以下のようにコメントしている。
「このコレクションでは、あらゆる人にソフィスティケーションをもたらすことを目指しています。そのために新しい快適さを感じさせる特徴的なシルエット、センシュアルなテクスチャー、贅沢なテーラリングに集中しました。
“日常”が戻りつつある中でも、誰もが守られていたいと感じるものです。そこで追求したのはほどよいフィット感のある新しいオーバーサイズのシルエットと、冬にふさわしい最高水準の豊かなラインナップでした。」
■コレクションについて
+Jの2021年秋冬コレクションは、冬の定番アイテムをモダンに再解釈しているという。上質で洗練された手法を用いて再構築し、さらに高いレベルへと昇華させたとのことだ。
ブラック、ネイビー、ダークグレー、カーキ、キャラメルなどの落ち着いたカラーに加え、明るいホワイトやレッドのカラーバリエーションが、生き生きとしたエネルギーを表現。
ポリエステルサテン、カシミヤ エクストラファインメリノ、手触りの良いレザー、羽二重織りのシルクといった厳選素材を用いたアイテムの数々が、着る人を心地よさで包み込みモダンで魅力的なエレガンスをもたらすとしている。
■2021年秋冬コレクション詳細
発売日:2021年11月12日より発売予定
販売店舗:フルラインナップは、234店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定
商品ラインナップ:詳細は以下。
なお、+Jは、ユニクロとデザイナー ジル・サンダー氏個人とのコラボレーションであり、JIL SANDER(ジル サンダー)ブランドとの関係はないとしている。