9月2週目、AMP内で取り上げたニュースの中から、編集部厳選のトップ10を紹介する。
1位 東京や大阪、北海道などの緊急事態宣言、9月30日まで延長 まん防は8県を対象に
政府は、現在19都道府県に発令されている緊急事態宣言について、9月30日まで延長することを発表した。
2位 伊藤忠商事、東京23区の自宅療養者向けに食料品の無償提供を9月14日より開始 スポーツ飲料やおかゆなど約10種類の食料品を配布
伊藤忠商事と、自宅療養者への医療支援を行うファストドクターは、新型コロナウイルス感染による東京都の自宅療養者向けに食料品の無償提供を2021年9月14日より開始すると発表した。
3位 「旅行会社」倒産・廃業が8か月で過去最多 「あきらめ廃業」が今後も加速 TDB調べ
帝国データバンクは、旅行会社の倒産や廃業を調査し、結果を公表した。帝国データバンクが調査した結果、2021年1-8月までの8か月間で判明した旅行会社の倒産や廃業が累計136件に達したという。
4位 横浜市、多様なライフスタイルに合わせた接種会場を開設へ 駅近や17時以降も接種可能に
横浜市は、交通アクセスの良い場所を新しく集団接種会場として開設すると発表。合わせて、夜17 時以降も接種が受けられる会場を増やすことで、多様なライフスタイルに合わせたワクチン接種ができるよう、市内18会場で集団接種を進めていくという。
5位 自由に国内旅行に出かけられる時期は「2024年以降」の回答が多数 行きたい旅先は北海道と沖縄が人気 atta調べ
attaは国内旅行における意識調査を2021年9月1日から2日にかけて実施し、結果を公表した。外出・移動の自粛が解除されて自由に国内旅行に出かけられると思う時期は、2024年以降が最も多い結果となった。
6位 メルカリ、「ハンドメイドマスク」の出品を解禁へ 衛生マスクの供給が安定していることを受け
メルカリは、9月2日15時よりメルカリおよびメルカリShopsにおけるハンドメイドマスクの出品を解禁することを決定したと発表した。
7位 Honda、日本での自動運転モビリティサービス事業実現へ技術実証を開始 来年には栃木県宇都宮市・芳賀町で公道実証を実施
Hondaは、GMクルーズホールディングスLLC、ゼネラルモーターズと共同で展開予定の日本での自動運転モビリティサービス事業に向け、自動運転技術に関する技術実証を、2021年9月中に開始すると発表した。
8位 日本郵便、佐川急便と協業 物流・輸送・集配ネットワークの共同活用へ
日本郵便と佐川急便は、物流サービスの共創に向けた両社の事業成長を目的とした協業に関して基本合意したと発表した。
9位 ファミマ、保有するPPIH社の株式を一部売却 PPIH社が自己株式を取得
ファミリーマートは、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが本日公表した「自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに関するお知らせ」に記載の通り、PPIH社が予定している自己株式の買付けに応募することを決定したと発表した。
10位 カルビー、本社をリニューアル 「畑」をモチーフのデザインに ニューノーマルな働き方を推進
カルビーは、共感(エンゲージメント)・協働(リレーション)・共創(コラボレーション)をキーワードに東京・丸の内の本社オフィスを全面リニューアルし、2021年9月6日より同オフィスでの業務をスタートしたことを発表した。