バーバリーは、異なる視点を対比させた2021年秋冬キャンペーンを発表した。

バーバリー2021年秋冬キャンペーン

キャンペーンは、二面性のコンセプトを用いて、マート&マーカスが撮り下ろした王道のシンプルなスタジオショットと、2021年秋冬プレゼンテーションのバックステージでクリス・ローズが撮影した大胆なスナップショットを対比させているという。

これらの相反する視点を通すことによって、コレクション自体が変化し、観点の違いと表現の自由をさらに強調させているとのことだ。

また、リカルド・ティッシが手がけたバーバリーの2021年秋冬コレクションは、現代における女性らしさと男性らしさの物語を追及し、大胆な感覚とチャンスを捉えた物語に書き換えているとしている。

キャンペーンコンセプトは、「二面性」

コレクションでは、不屈の力をもつ母なる自然と、20世紀初頭に普及した英国のクラフツマンシップとアウトドア・ムーブメントに敬意を表し、より良い未来を築くために古い慣習から抜け出し、大自然に繰り出した勇敢な人々への共感を示しているとのことだ。