アマゾンジャパンは9月16日、「Amazonキャリアデー」を日本で初めて開催すると発表した。

同イベントは、バーチャルイベントとして実施され、Amazonの社員、リーダー、さまざまな業界の専門家によるパネルディスカッションやインタビューで構成されるという。

「Amazonキャリアデー」は、Amazonでの仕事や他の企業に転職しキャリアップを考えている人々、また異なる分野へのキャリアチェンジを考える全ての求職者に役立つ情報の提供を目的とした、無料のイベント。

先着800人以上を対象に、Amazonの人事担当者による個別キャリアコーチングセッションにも参加できるとしている。

「Amazonキャリアデー」のメインステージプログラムでは、Amazon社長兼CEO、アンディ・ジャシー氏からのキャリアアドバイスや、自身のキャリアを紹介する座談会のほか、アマゾンジャパンのリテール部門、オペレーション部門、AWSで働く社員3人が、実際にAmazonで働くことについてどう思っているのか、また、これまでどのようにキャリアを積んできたかについて話す座談会が開かれるという。

また、アマゾンジャパンが開催するソートリーダーシッププログラム「第7回Amazonアカデミー」も同時開催。

法政大学キャリアデザイン学部教授の田中研之輔氏、一般社団法Public Meets Innovation代表理事の石山アンジュ氏、NPO法人GEWEL理事の稲葉哲治氏を迎え、「時代の転機を迎える日本社会、これからのキャリアと自分らしい働き方とは」をテーマに、新たな働き方や職場の多様性の促進が求められている時代に、個人の働き方をどう考えていくかについて、議論する。

アマゾンジャパン合同会社社長のジャスパー・チャン氏は、「Amazonキャリアデーでは、さまざまな社員やリーダーが登場し、Amazonが大切に考えるDEIの価値観に基づき、Amazonで働くことについてお伝えさせていただきます。また、Amazonアカデミーでは、外部からパネリストをお呼びし、時代の転機を迎える日本社会において、これからのキャリアと自分らしい働き方とは何かについて考えたいと思います。Amazonに興味がある方、あるいは今後のキャリアを考えている方にとって、一つでも多くのヒントをお持ち返りいただければと願っています」とコメントしている。