東日本旅客鉄道(JR東日本)は、お盆期間(8月6日から17日)の利用状況を発表した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出等により、コロナ前の前々年に比べて利用は大きく減少しており、また、台風や前線停滞に伴う大雨の影響により、複数の線区で特急列車に運休が発生。
期間中の新幹線・特急列車の利用状況は180.3万人、前々年比31%であったとのことだ。
詳しい詳細は以下となる。
1.期間中の新幹線・特急列車の利用状況(主要16区間計)
2.主な線区の利用状況(上下計)
なお、期間中一番利用が多かった日は下りが8月7日に10.2万人、上りが8月15日に10.8万人となっている。
近距離の利用状況については、同期間に4,150万人、前々年比58.7%、前年比99.1%となり、主な駅の利用実績は以下となった。