ヤマト運輸は、ヤマトグループの会計・人事業務を担当するヤマトマネージメントサービスを、2021年9月1日付で下記の通り、統合することを決定したと発表した。
【目的】
2021年4月1日、ヤマト運輸とグループ7社が統合し、個人、法人の顧客や社会のニーズに正面から向き合う4事業本部と、データ活用による輸送ネットワークの最適化やデジタルシフトなどを通じて各事業の成長を支援する4機能本部および両本部の運営を統制し、会社運営に必要な業務を行うコーポレート部門からなる経営体制に移行。
今回、ヤマトマネージメントサービスを統合することで、会計・人事業務における専門人材の最適配置と新技術の採用をはじめとした経営資源のさらなる活用を進め、事業の成長力を強化し、人々の暮らしをより豊かにするサービスを提供していくとのことだ。
【統合後の体制】
ヤマトマネージメントサービスの各組織は、ヤマト運輸 プロフェッショナルサービス機能本部に統合。
【統合年月日】
2021年9月1日
なお、連結子会社間の組織再編のため、業績へ与える影響は軽微であるとのことだ。