Twitterは、22日、東京2020に先立ち、Twitter上で話題となっている競技や選手を紹介した。

これは2021年1月1日〜7月15日までに世界中で会話された全ツイートを集計したものだという。

<競技>

  1. サッカー
  2. バスケットボール
  3. テニス
  4. 水泳
  5. 野球

<選手>

  1. 池江璃花子(@rikakoikee)- 水泳、日本
  2. Simone Biles(@Simone_Biles)- 体操、アメリカ
  3. 大坂なおみ(@naomiosaka)- テニス、日本
  4. 錦織圭(@keinishikori) – テニス、日本
  5. 内村航平 (@kohei198913) – 体操、日本

またTwitterは、パートナー、チーム、選手によるツイートに加え、大会中にいま起きている最新情報を知ることができる様々な機能を用意しているとのことだ。

<オリンピックおよび国別絵文字>

7月23日(金)午前0時から、応援する際に利用できる特別な絵文字を世界30言語以上で提供するという。

絵文字は #Olympics や関連ハッシュタグをツイートすると利用可能。

さらに、参加国の国名略称ハッシュタグ(例「#JPN」など3文字の略称)をつけてツイートすると、国旗の絵文字が表示される。

史上2回目の参加となる難民選手団は #EOR を付けて応援できるとしている。

表示期間:7月23日(金)午前0時〜  

 <[話題を検索] タブ>

Twitterのアプリやtwitter.comの [話題を検索] から、ユーザーのために、パーソナライズされた様々な最新情報を検索できるという。

大会期間中、カスタム検索タブですべてのイベントページ、パートナーモーメント、Twitterモーメント、トピック、対象リストを閲覧可能。

<トピック>

この機能を使えばお気に入りの競技やチームや選手の最新情報を簡単にフォロー可能。

検索結果にも検索ワードに関連するトピックを表示し、オリンピックで今起きていることを見逃すことがなくなるとしている。

<スポーツ、国別のイベントページ>

主要なイベントや注目の競技については、信頼できるアカウントのトップツイートを専用イベントページで表示。

大会期間中の様々な主要イベント開催時のアクションや反応について知ることができるという。

国別の専用イベントページも開設し、大会中のトップツイートを表示する。

<日本オリンピック委員会(JOC) 応援キャンペーン>

日本オリンピック委員会(@Japan_Olympic)は、大会期間中の7月21日〜8月8日までTwitter上でどこからでも人々の拍手を届ける応援キャンペーンを実施する。

@Japan_Olympic より投稿される各競技別のカードをクリックすると、たくさんの👏の絵文字と #がんばれニッポン、#競技別ハッシュタグ でTwitterのタイムラインを拍手で埋め尽くすことができるとのことだ。

またツイートされると、エールの合計数(拍手の数)が含まれたリプライが @Japan_Olympic より届くとしている。

<#オリンピック メダリストTwitterQ&A>

日本オリンピック委員会(@Japan_Olympic)とのパートナーシップにおいて、メダルを獲得された選手とTwitter上で会話ができる「TwitterQ&A」を日本オリンピック委員会(@Japan_Olympic)より実施する予定。

選手がメダルを獲得した後(競技ごとにタイミングは異なる)に専用の質問ハッシュタグが発表される予定としている。

<NHKの試合動画ツイート、モーメントについて>

東京2020オリンピック・パラリンピックの放送権を保有するNHKは、TwitterのNHK東京2020(@nhk_2020)とNHKスポーツ(@nhk_sports)の2つのアカウントを通して、選手および競技の紹介画像や大会中の主な競技の切り出し映像、日々のハイライト、競技別モーメントなどのサービスを実施する。

Twitterは、プラットフォーマーとしてNHKにその場を提供し、コンテンツの拡散に寄与することで、スタジアムにいなくてもリアルタイムで大会の熱気を共有し、臨場感を体験できる機会を提供するとのことだ。

検索ページの #Tokyo2020タブ からもNHKのコンテンツを楽しめるとしている。