ファミリーマートは、2021年4月から全国展開を開始している「ファミマフードドライブ」について、2021年6月1日から、三重県の店舗でも開始すると発表した。

三重県内の店舗で「ファミマフードドライブ」を展開するのは、今回が初めて。

「ファミマフードドライブ」とは、家庭で余っている食品をファミリーマート店舗に寄せ、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に提供する取り組み。

「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて、家庭にある余った食品が活用され、食品ロスの削減につながるとのことだ。

また、全国に店舗があるファミリーマートを回収拠点とすることで、地域の人々が、気軽に社会貢献活動に参加することができるようになる。

今後もファミリーマートでは、「ファミマフードドライブ」の実施店舗を、全国で拡大していくとしている。

◆新規拡大エリア・店舗について
・三重県桑名市の6店舗

◆展開開始日
・2021年6月1日

◆全国の「ファミマフードドライブ」実施店舗数
・22店舗  ※2021年6月1日現在

●取り組みイメージ

◆「ファミマフードドライブ」の取り組み概要

①店舗での取り組みについて
・パートナーの協力が得られる地域で、実施を希望する店舗で取り組み。
・店舗に回収ボックスを設置して家庭で余った食品を預かり、協力パートナーへ渡す。

<受付可能な食品>
・未開封で破損していないもの
・賞味期限まで2か月以上あるもの
・常温保存可能なもの

②食品の回収および寄贈について
・取り組みに賛同する協力パートナーが店舗で預かった食品を回収し、地域で支援が必要な人へ寄贈。
・回収頻度、食品寄贈先は協力パートナーによって異なる。