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華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、日常生活のサポートはもちろん、健康管理やワークアウトの記録に役立つスマートバンド『HUAWEI Band 6』を、市場想定売価8,580円(税込)にて発売すると発表した。
グラファイトブラックは5月上旬より、サクラピンク、フォレストグリーン、アンバーサンライズカラーは5月以降に発売を開始するという。
『HUAWEI Band 6』は、抑えめの価格帯とコンパクトなデザインながらその多機能性で好評を博した『HUAWEI Band』シリーズを、さらにバージョンアップさせた製品。
以前のモデル『HUAWEI Band 4 Pro』と比べて画面が148%大きく、見やすくなったとのことだ。また、新しく血中酸素の常時測定と月経周期トラッキングなどに対応するほか、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングといった健康管理に役立つ機能を搭載。
さらに、最大96種類のワークアウトモードに対応し、日々の運動を記録することでモチベーションアップに役立つという。
加えて、約2週間持続するバッテリーを搭載しており、充電を毎日気にする必要がないという。初めてスマートバンドを使用する人はもちろん、充電にわずらわしさを感じている人にもおすすめの1台であるとのことだ。
『HUAWEI Band 6』の主な特長
■より大きく、より見やすくなった画面
1.47インチのAMOLED 大画面ディスプレイを搭載。以前のモデル『HUAWEI Band 4 Pro』と比べて画面表示領域が148%拡大し、大きな画面で操作もしやすくなったという。
また、画面占有率も『HUAWEI Band 4 Pro』と比べて42%向上し、より様々なデータを画面上で見ることができるようになったとのことだ。
■血中酸素常時測定に対応
血中酸素の常時測定に対応。常時測定機能を有効にしておけば、血中酸素レベルが設定値よりも低く測定された場合に、本体が振動しアラートを出すという。
常時測定機能を有効にするには、HUAWEI Healthアプリを最新へとアップデートし、アプリ上のデバイスタブからヘルスケア設定に入り、「血中酸素の自動測定」を有効にする必要があるとのことだ。
■健康管理に役立つ機能満載
心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、月経周期トラッキングなど健康管理に役立つ機能を搭載。
【心拍数モニタリング】
HUAWEI TruSeen™ 4.0心拍数モニタリング技術は、光学式センサーとAIアルゴリズムにより、心拍数を24時間モニタリング。心拍数が安全なレベルを超えた時はアラートが表示される。
【睡眠モニタリング】
HUAWEI TruSleep™ 2.0は、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、昼寝の4つの異なる睡眠状態のいずれかを検出。また、6つの主要な睡眠課題を特定し、200以上のアドバイスを提供。
【ストレスモニタリング】
HUAWEI TruRelax™ ストレスモニタリングで1日のストレスレベルをモニタリングできる。ストレスが高まったときには本体に内蔵された呼吸エクササイズを使用することで、リラックスして集中できる状態に促すという。
【月経周期トラッキング】
月経周期のカレンダーを簡単に管理できる。生理日が近づいてきたら、タイムリーに知らせるとのことだ。
■2週間持続する強力バッテリー搭載
『HUAWEI Band 6』は、通常使用で約14日間、ヘビーユースで約10日間というバッテリー持続時間を実現。また、充電ポートを使ってわずか5分の充電で約2日間の通常使用ができるため、急にバッテリー切れに気づいても心配ないという。
■96種類のワークアウトモード
11のプロスポーツモードと、85種類のカスタムワークアウトモードに対応。例えば屋外ランニングモードでは、ランニング時の心拍数やケイデンスなどを記録することができる。プロスポーツモードでは新しく「縄跳び」に対応し、跳躍回数などを記録することができるとのことだ。
■多様なウォッチフェイス
「HUAWEI Watch Face Store」には多種多様なウォッチフェイスのデザインを用意している。気分に合わせて文字盤を好きに変えることができるとのことだ。
■日常生活をもっと便利に
着信やメッセージの確認、天気情報、音楽再生コントロール、遠くから写真撮影ができるリモートシャッター機能、アラーム、タイマーなど、様々な便利機能をスマートバンドで行うことができる。
■ファーウェイ「健康応援プロジェクト」
ユーザー1人ひとりの健康習慣のために、健康的な生活を応援する「健康応援プロジェクト」を、2021年2月より始動。ユーザーの健康的な生活を応援するため、HUAWEI Communityを中心に様々な情報の発信やイベントを実施していくとしている。