フードデリバリー事業「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japanは、配達パートナーの「配達バッグへの背番号の導入」を開始すると発表した。
Woltは今後日本向けに製造する全ての配達バッグに背番号を導入し、まずは3月18日からの開始を控える大阪府エリアにて新規登録を行う全ての配達パートナーへの貸与を開始するという。
これまでWoltは配達パートナーに対して、新規登録の際の交通ルールを含む説明会や適性テストの実施、また稼働開始後も継続的な情報発信を行うことを通じて安全遵守に関する活動を行ってきた。
また進出したそれぞれ都市の警察との連携を強める中で緊急時の際、更に迅速な情報収集と対応を可能にする方法を模索してきたという。
その中で、今後Woltとして製造する全ての「配達バッグへの背番号を導入」し、全国に順次導入していく運びになったとのことだ。
まずは3月18日より開始する大阪府エリアでの新規登録者への配達バッグから導入を開始し、順次日本全国での導入を進め「おもてなしデリバリーWolt」の安全遵守の考えを更に推し進めていくとのことだ。