ファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは、ZOZOTOWN内に、国内外の約90ブランドが集う、ラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)」を3月18日にグランドオープンすると発表した。

グランドオープンのキービジュアルは現代美術家の井田幸昌氏が担当し、「ZOZOVILLA」のために新作を制作。グランドオープンの記念企画として、100部限定(先着)で井田氏直筆の「サイン入りポスター」の予約販売を同日正午(予定)に開始するとのことだ。

「ZOZOVILLA」は、LOEWEやChloé、Dries Van Notenなど国内外で人気の約90ブランドが集まるラグジュアリー&デザイナーズゾーン。

これまで、ZOZOTOWNにポップアップ出店や単独出店をしたことのあるブランドだけでなく、新規で取り扱いをする新進気鋭のブランド、公式単独店舗としてのECモール出店が日本初となるブランドなど幅広いラインナップとなっているという。

加えて、2021秋冬にも複数の新規ブランドの取り扱いが続々と決定しているとのことだ。

経営戦略に「MORE FASHION × FASHION TECH」を掲げ、創業以来ファッションとともに成長してきたZOZOが、すべての「服好き」の人へファッションを楽しむ場を提供し続けていきたいという想いを込め、「ZOZOVILLA」はスタート。

加えて、今期の同社の注力テーマである「商材拡張」施策の一つとしても、ユーザーの多様なニーズに応え、オープン後も幅広いブランドと商品ラインナップを取り揃えていくという。

新型コロナウイルス感染症の影響でデジタルシフトが加速する中でも、若年層のユーザーを始めとするすべてのユーザーへ、ブランドとの新たな出会いの機会をより多くの人に届けるとのことだ。

また、「ZOZOVILLA」では、ZOZO独自の目線で旬なアイテムにフィーチャーする6つの特集を常時展開。

シーズンごとの注目アイテムやブランド特集だけでなく、ファッション・シューズ・コスメなどのカテゴリーに特化した企画や、ZOZOVILLA限定の取り組みなど、ラグジュアリー&デザイナーズブランドをより楽しめる特集を展開していく予定であるという。

グランドオープンの際には現代美術家の井田幸昌氏がページのキービジュアルを担当し、ZOZOVILLAのための新作「Monkey puzzle」を制作。

今回はオープン記念として、井田幸昌氏の直筆サイン、並びに1~100までのEdition No.が入ったポスターを100部限定(先着)で、同日正午(予定)より予約販売する。

「ZOZOVILLA」では、近年アパレル業界でも注目が高まりつつある、アート×ファッションの融合についても、新たな可能性を追求していくとしている。

なお、出店・取り扱いブランドからのオープン記念コメントや今後の新情報を「ZOZOVILLA」の公式Instagramアカウント(@zozovilla_official)から、随時発信していく予定とのことだ。