ジェイアール西日本デイリーサービスネットと、テレキューブサービスは、個室型ワークブース「テレキューブ」を、JR高槻駅、JR尼崎駅、JR大阪駅、JR新大阪駅で3月12日以降順次営業を開始すると発表した。

個室型ワークブース「テレキューブ」とは、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、Web会議などでのコミュニケーションが可能なスマートワークブース。

昨今のコロナ禍における新たなニーズに対応するべく、多くの人に利用される駅に、オフィス・自宅以外の「第3の仕事場」として快適なスペースを提供するという。

テレキューブは、スマートフォンで予約・入室をし、高い遮音性と無料Wi-Fi・USB給電等が使用可能な電源設備を備えている。

またウイルス感染症対策として、利用後、利用中を含め1分以内にブース内の空気が完全に入れ替わる換気設備を搭載し24時間稼働する。

加えて本体内部全面に「まるごと抗菌コーティング」を施工し、利用者が安心して利用できる環境を提供するとのことだ。

営業時間は、7:00~21:00(全日)。利用料金は、250円/15分(税込)。なお、営業開始後一定期間は特別価格150円/15分で利用可能としている。

設置概要は以下の通り。

【JR高槻駅】
・設置場所:JR高槻駅中央口改札外    
・住所:大阪府高槻市白梅町1-1     
・設置台数:2台 ・設置台数:1台
・使用開始日:3月12日

【JR尼崎駅】
・設置場所:JR尼崎駅東口改札外
・住所:兵庫県尼崎市潮江1-1-1
・使用開始日:3月19日

JR大阪駅、JR新大阪駅については詳細スケジュールが決まり次第、知らせるとしている。