出前サービス『出前館』は、2月4日に出前館加盟店舗数が、55,000店舗を突破したことを公表した。

新型コロナウイルス感染症の影響によりあらゆる業界が経済的に打撃を受け、飲食店においては売り上げ維持のためにデリバリーやテイクアウトなどへの業態変換が増えつつあり、このような状況の中で、出前館の加盟店舗数は、約1か月で5,000店舗増加し、2月4日に、55,000店舗を突破したという。

また、1月8日に施行された1都3県への緊急事態宣言以降、飲食店からの『出前館』への問い合わせ数は大きく伸び、2021年1月末時点では前月比で3倍になったとのことだ。

出前館は、“デリバリーの日常化”をビジョンに掲げ、加盟店舗数やユーザー数、シェアリングデリバリー®の拡大に向けてプロダクトの充実化を図ることで、フードデリバリー事業の成長を目指し、今後も、出前館の特徴である配送品質や配達効率を向上していく方針を示している。