Kaizen Platformは、各界でDXに向けた取り組みを進めるトップランナーを招きし、日本のDXを加速させるカンファレンス「DX Drive 2021」を2021年2月10日にオンラインにて開催すると発表した。
2020年、テレワーク対応やハンコ問題など、コロナ禍で日本のデジタル対応の遅れが改めて浮き彫りとなった。
デジタル庁の設置や、行政改革の推進など、こうした事態の解消にむけて様々な取り組みが進む一方で、デジタル活用度に関しては企業・政府ともに先進国中では最も低い水準と言われているという。
そのような状況で近年の企業経営で大きなテーマとなっているのが”DX”であるとのことだ。
昨今、DXへの取り組みを多くの企業が強化する一方で、デジタル人材の不足や日本組織特有の課題などで思うような成果を出せない企業も少なくないという。
またコロナ禍で、D2CやOMOなどのキーワードに代表されるDXの取組事例が出てきており、DX推進企業とそうでない企業との間に”DX格差”が生じつつある。
Kaizen Platformは、コロナ禍や5Gの本格普及など、2021年に重要な論点となる”顧客体験DX”をテーマに、日本のDX格差を解消に向けてDXに取り組む全ての人の後押しとなることを目的に、昨年に続いて今年も「DX Drive 2021」を開催するとのことだ。
「DX Drive 2021」実施概要
日時 :2020年2月10日 12:00〜17:00
会場 :オンライン開催
主催 :Kaizen Platform
参加料 :無料(※事前登録制)
なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、オンライン配信にて開催となる。
「DX Drive 2021」開催プログラムの案内
12:00〜 Keynote「コロナ禍と5Gで加速する顧客体験DX -2021年の論点大解剖- 」
13:00〜 Session1「コロナ禍で加速するBtoBセールス & マーケティングのDX化」
14:00〜 Sessino2「老舗企業にDXはなぜ起きたか?」
15:00〜 Session3「プロモーション&販促DXのトレンド」
16:00〜 Session4「5G時代を見据えたコンテンツDX」