Uber Eatsのローソンの店舗で、2月4日より、OTC医薬品のデリバリーが始まることを発表した。

当初はローソンの東京都内の3店舗から取り扱いをスタートし、順次導入店舗が拡大される予定だという。

国内のUber Eats のOTC医薬品の取り扱いは今回が初めてになるとしている。

今回の Uber Eatsでの医薬品のデリバリーは、外出しなくても市販薬が手元にすぐほしいという消費者のニーズにこたえるもので、新型コロナウイルスの感染拡大予防のための外出自粛が求められる中、さらにこうしたニーズが高まっているとのことだ。

取り扱い商品は、風邪薬や目薬、胃腸薬など第2類医薬品・第3類医薬品の計49品目。

アプリで、取り扱い店舗から希望の医薬品を選択すると、必要な説明事項が表示され、確認ボタンを押してから注文を進めることが可能。

店舗では、登録販売者が商品をピックアップし、所定の注意事項を記載した説明書を添付の上、配達パートナーに渡される。

なお、登録販売者が勤務している時間内に限って注文することができるとしている。