ローソンは、1月28日より、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を、鹿児島県内のローソン5店舗に導入すると発表した。

ローソンが本サービスを鹿児島県で導入するのは、今回が初めてとなる。

これによりローソンで「Uber Eats」を取り扱う店舗は1月28日時点で28都道府県の1,507店舗となる予定とのことだ。

ローソンは、コンビニ商品を自宅までお届けするラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」の導入を東京都で開始。

九州地区では2020年5月に福岡県、11月には大分県、熊本県、宮崎県の店舗に導入している。

コロナ禍でご自宅で食事をする機会が増えたことにより、ローソンでは「Uber Eats」等のフードデリバリーの需要が伸びており、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調となっている。

特に緊急事態宣言下の都府県においては、2021年1月11日週の20時以降の「Uber Eats」の利用件数は2020年12月度対比で約4割増になったという。

ローソンでは「Uber Eats」に加え、2020年11月からフードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」の導入を北海道札幌市と福岡県福岡市の7店舗で開始。

ローソンでのフードデリバリーサービス(「Uber Eats」と「foodpanda」)の導入店舗は1月28日時点で28都道府県の1,508店舗となる予定とのことだ。(「Uber Eats」と「foodpanda」両方の導入店舗あり)