ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、クリエイティブな動画発信を通じたポジティブな社会の醸成ならびに感染予防の啓発強化を目的とし、ハッシュタグチャレンジ企画「#今こそクリエイティブ 〜今しかできない、なにかを残そう〜」を2021年1月22日にスタートしたと発表した。
2021年1月7日に二度目の緊急事態宣言が発令されるなど、感染症が再拡大している今だからこそ、TikTokを活用して、感染を防ぎながらも安全に、ポジティブに日々の生活を過ごしてほしい、またコロナ後の未来に思いを馳せ、楽しみや希望を発見してもらいたいという考えから、TikTokのビジョンである「Inspire creativity, Enrich life」に立ち返り、同企画を実施するという。
TikTokはこれまでに、三密回避、正しい手洗い、マスクの着用等に関する啓発動画を、2020年3月に厚生労働省監修のもと制作するなど、感染予防の啓発活動を行ってきた。
また、2020年12月には感染予防と差別偏見防止を呼びかける「#広がれありがとうの輪」プロジェクトにも賛同し、取組を継続している。
今回、緊急事態宣言発出に伴い、TikTokとして青少年から幅広い層の人々への情報発信を強化する重要性を感じ、このような企画に至ったとのことだ。
なお、今回実施にあたり、ヘルスケアコミュニケーションプランナー石川晴巳氏をアドバイザーに迎えたという。
同氏は、現状のコロナ禍における安全かつポジティブな企画を実施する為に協力するとしている。
石川氏は以下のようにコメントしている。
「コロナ禍で制約の多い毎日でも、一日一日が、かけがえのないものであることに変わりはありません。疲れてしまうこともありますが、クリエイティブなチャレンジを継続することは、とても素晴らしいと思います。この企画が多くの人に広まることを願っています」
「#今こそクリエイティブ 〜今しかできない、なにかを残そう〜」チャレンジ概要は以下。
■ 目的:クリエイティブな動画発信を通じたポジティブな社会の醸成ならびに国民への感染予防の啓発強化
■ 実施期間:2021年1月22日〜2021年2月7日
■ 参加方法:以下5つのハッシュタグと投稿例を参考に、TikTokに動画投稿
- #今こそクリエイティブ 今だから届けたいメッセージやアイデアをTikTokに投稿
- #おうちで過ごし隊
投稿例:おうちで楽しく過ごす方法、節約のための日々の生活の工夫、子供と一緒に楽しめる料理や自宅遊びのヒント、自分ケア(自宅でできるヘアカットやネイル)、ゲーム実況、料理レシピ、在宅での運動不足解消、勉強や仕事に集中できるコツ、掃除や家事が楽になるヒント、工作・お絵描き - #一緒に今を乗り越えよう
投稿例:コロナ禍の今大切な人に伝えたいこと、不満やネガティブエピソードを吐露しつつもこれからの希望や想いを発信、歌詞や楽曲に載せて今の気持ちとこれからの想いを発信 - #コロナ後これしたい
投稿例:コロナ前の楽しかった頃の思い出の写真や動画をシェアしながら、コロナ後の楽しみややりたいことを発信 - #身近ないいこと採集
投稿例:STAY HOMEだからこそ目を配れる良いことや生活の中の小さな幸せを発見・発信
「#今こそクリエイティブ」チャレンジに参加頂いているクリエイター、著名人
ナオト・インティライミ / Naoto、池田航〜オム王子〜、Ayane / 写真撮る人、れん🎵、パフォキング(Jun)バスケットボール
シダヒナノ、ゆうにゃん、ゆに、かけまる、ケンティー香水学校
小山雄也、しょうごboss、えんどれす/Endless、野瀬 将平/バレーボール選手、とますん
【髙橋家】🏐父🏐、なかやまちえこ、うぶはな
藤田慶和、カラダの専門家フィジモン🧠⚡️、テラ_アクロバットYouTuber、小池純輝
かむからのゲーム実況、中島 裕之、五十嵐 恭雄、Jason@脱ガリガリコーチ
カグア!、じゃむこっぷ、ミサオ_YouTube見てね、茶の間のなみとけい、大輔のもぐもぐタイム、sotarokitchen 👆
また、TikTokで活躍するクリエイターや地方自治体の協力のもと、「5つの場面に気をつけよう」や「感染予防対策」の啓発動画の制作・発信にも取り組んでいるという。
18号(えまぽち)、Ao Umino🐼🐼あおぱんだ、内山さん(Uchiyamasun☀️)、ふーごろさん
ひろぴーファミリー、たむらまろ|Nuggetgetworks、広島県