2021年1月の3週目、AMP内で取り上げたニュースの中から、編集部厳選のトップ10を紹介する。

1位 無印、家具の「月額定額サービス」を全国展開へ 1月15日より182舗で開始

無印良品を展開する良品計画は、くらしの基本となるベッド、デスク、チェア、収納用品など、無印良品の家具の月額定額サービスを、1月15日より、日本国内182舗にて開始することを発表した。

2位 受験生向けに「自主隔離」部屋を提供 自主隔離.com「受験生応援プラン」開始

matsuri technologiesは、「自主隔離.com」において、政府による緊急事態宣言発出されたことを踏まえ、1月〜3月の受験シーズンに合わせ「受験生応援プラン」を開始。中学入試、高校入試、大学入試など、さまざまな「受験生」に特別価格で自主隔離部屋を提供するとしている。

3位 ANAとマンダム、CAの声を生かし「スキンケア製品」を共同開発

ANAホールディングスとマンダムは、客室乗務員の声を生かした新たなスキンケア製品を共同で開発した。両社が初めてタッグを組むことで、過酷な状況下でも美しい肌を保ちたいと願う客室乗務員自身が本当に欲しい、特別なオリジナル化粧品の開発が実現できるのではないかと考え、共同開発に至ったとのことだ。

4位 無印、「生活雑貨の価格改定」実施 1月15日から ハンガーや収納用品、食器など

良品計画は、「ずっと、見直し。ずっと、良い値。」をテーマに、2021年春夏シーズンの第一弾として1月15日よりハンガーや収納用品、食器などの価格を改定することを発表した。

5位 東京電力、電力需要の急増受け需給状況を発表 節電への協力を呼び掛け

東京電力ホールディングスおよび同社子会社の東京電力パワーグリッドは、同社グループにおいて、電力の需給状況と節電への協力を呼び掛けている。昨年12月下旬以降、全国的に厳しい寒さが続いており、例年に比べ、電力需要が大幅に増加。1月8日には、西日本を中心に全国7エリアで最大需要が10年に1度程度と想定される規模を上回ったという。

6位 KDDI、UQ mobileの新料金プラン「くりこしプラン」を2月1日から提供開始 2021年夏に5Gにも対応

KDDI、沖縄セルラーはシンプルでおトクなUQ mobileの新料金プラン「くりこしプラン」を2月1日から提供開始すると発表。なお、UQ mobileは2021年夏に5Gにも対応する予定としている。

7位 東亜産業 新型コロナウイルスPCR検査 唾液採取用検査キットを3,800円(税別)で発売

東亜産業は、新型コロナウイルスPCR検査唾液採取用検査キットを発売することを発表した。唾液を採取するだけの簡単な検査キットとなり、3,800円(税別)で自宅で簡単、手軽に行うことができ、1月10日より順次配送予定としている。

8位 日本郵政ら、1月7日からの大雪による災害への義援金の無料送金サービスを実施

ゆうちょ銀行および日本郵便は、1月7日からの大雪による災害を受け、全国のゆうちょ銀行および郵便局の貯金窓口において、「糸魚川市災害義援金」「妙高市豪雪災害義援金」「上越市令和3年大雪災害義援金」に宛てた義援金の無料送金サービスを実施すると発表した。

9位 「無印良品 酒田POP-UP STORE」 山形県酒田市に2月5日オープン

良品計画は、山形県酒田市と2019年7月に締結した「地域発展を目指すパートナーシップ協定」による取り組み「酒田プロジェクト」の一環として、2021年2月5日に「無印良品 酒田POP-UP STORE」をオープンすると発表した。

10位 愛媛県、LINEらと協定締結 税の各種申請などLINEで可能に

「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンは、愛媛県及びLINEと、デジタル技術の活用による効率的な行政事務の確立を通じて、県民サービスの向上と地域の活性化を図るための包括連携協定を締結したことを発表した。同協定に基づき、2月より、主に、県税の事務手続に関すること、防災に関することとして、それぞれLINE、LINE WORKSを活用した取組みを開始する。