東京ヴェルディは、メインマスコットである「ヴェルディ君」がメインマスコットを勇退し、新たに「リヴェルン」がメインマスコットに就任することが決定したことを発表した。

「ヴェルディ君」

東京ヴェルディでは、公式マスコットの「ヴェルディ君」が2020シーズンをもってメインマスコットを勇退し、新たに「リヴェルン」がメインマスコットとして活動していくことが決定した。

「リヴェルン」

2020年5月に新マスコット「リヴェルン」が誕生し、マスコットとして成長したことを受け、ヴェルディ君本人より申し出があったという。

この申し出を受け、クラブ内で検討した結果、1993年のJリーグ開幕より今日に至るまでの「ヴェルディ君」の功績を称え、2021シーズン以降は「東京ヴェルディ名誉マスコット」として、今後もメインマスコットの「リヴェルン」とともに、試合会場や地域活動のサポートする予定とのことだ。

また、12月20日に開催する水戸ホーリーホック戦後に実施するチームのホーム最終戦セレモニーが終わった後に「ヴェルディ君 メインマスコット勇退セレモニー」を実施するとしている。