電通国際情報サービス(以下、ISID)は、今年も発展途上国の教育を支援する「書きそんじハガキキャンペーン」を開始したことを発表した。

ISIDでは、電通グループおよびISIDグループ各社とともに、毎年「書きそんじハガキ」を集める「ユネスコ世界寺子屋運動」支援キャンペーンを行っている。

未投函の年賀ハガキや郵便ハガキ(書きそんじたものや古いもの)を集めて募金にかえることで、例えばカンボジアでは11枚のハガキでひとりがひと月学校に通うことができるとのことだ。

また、未使用の切手やプリペイドカード500円でも同等の支援ができるという。

ISIDは、電通グループ各社とともに「ユネスコ世界寺子屋運動」を支援しており、年賀ハガキの時季に合わせて展開するキャンペーン期間中は、ISIDグループ各社にも参加を呼びかけて寄付を募っているとしている。

なお、本社ビル受付には専用のハガキ投函ポストを常設。来社の際には誰でも気軽に活動に参加が可能であるとのことだ。