JTBグループは、「新経営ビジョン・経営方針」に対する社員一人ひとりの理解・共感・自分事化・行動変容を目的として、12月7日~11日に、全社員参加型オンラインコミュニケーションイベント「JTB Diversity Week2020」を開催することを発表した。

「JTB Diversity Week2020」は、国籍や性別、携わる事業、その他のさまざまな制約(時間的、機能的、心理的)を越えて、一人ひとりがつながり新しい未来を創り出すJTBグループのコミュニケーションイベントとして実施される。

主な実施内容は以下のスケジュールで行われるという。

・One JTB Days【会社の未来とつながる】12月7日~8日
新経営ビジョンの実現に向け、経営陣から社員に向けたメッセージ発信。

・キャリアDays【自分の将来とつながる】12月9日~10日
「女性のキャリアアップ」「ボランティア」「副業」をテーマに、個々人のキャリアについて考える。

・チャレンジドDay【心がつながる】12月11日
JTBグループで働くすべての障がいのある社員を対象に、自らのキャリアの考える場として2007年から毎年開催している「チャレンジドサミット」を開催。

同社は、今年の「JTB Diversity Week2020」を、東京2020大会のJTBグループインナーコミュニケーション活動の一つとして位置付け、この活動がJTBの未来につながるレガシーとなることを目指していくとしている。