シャープは、ヘルシオシリーズの料理体験ができる「ヘルシオ教室」の新たな取り組みとして、オンライン形式の料理教室を12月より開始すると発表した。

「ヘルシオ教室」は、2017年より対面形式で東京・大阪地区で随時開催してきたが、その間、全国各地から開催の要望が多数あったという。

今回、新たにオンライン形式での教室を開催することで、これまで参加できなかった全国各地のユーザーに加え、子育て世帯の家族にも気軽に、また多くの人が参加しているとのことだ。

ウォーターオーブン「ヘルシオ」や水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を毎日の料理作りに活用するために、「基礎クラス」「使いこなしクラス」「特別イベント」の3コースを順次開催するとのことだ。

基礎クラスでは、代表的なメニューを調理しながら、ヘルシオシリーズの使い方を学べるという。

「使いこなしクラス」は、ヘルシオを使って焼き物や蒸し物、ホットクックを使って煮物から低温調理まで、多彩なレシピを紹介するコース。

「特別イベント」では、ホットクックなどを使った市販の料理本の著者である料理研究家や、ヘルシオシリーズを愛用し使いこなしている人を講師に迎え、料理教室を予定しているとのことだ。

同社は今後も、ニューノーマル社会の暮らしに対応しながら、対面形式とオンライン形式双方の利点を活かし、ヘルシオで推奨する健康調理を楽しく体験できる機会を提供していくとのことだ。