OblivionはLINE公式アカウントでイベントの予約を受け付ける事ができる「Lイベント」をリリースしたと発表した。
同サービスでは、イベント運営者に必要なサービスを全てサポートするという。
管理画面でイベントのタイトル・概要・内容の詳細などを登録して、イベント情報を公開。
イベント情報を登録すると、イベント詳細画面・そのイベントの参加フォームが登録された情報に基づき自動生成され、 LINE上から参加希望者がイベントを予約できる状態になるという。
LINE上からイベント参加フォームが送信されると、管理画面内の「イベントアナリティクス」から参加フォームの回答状況を確認することが可能。
参加希望者の男女比・年齢層・リピート率等のデータをグラフで視覚的にわかりやすく概要を把握することができ、 個別に各顧客がどのような回答をしているのかをそれぞれ確認することができる。
イベント当日、管理画面から開催するイベントに対応したQRコードを発行。
そのQRコードを受付で参加者が読み取ることで、その人がこのイベントに参加申込済みかどうか判定することができる。
参加申込済みの参加者であれば画面上に来場成功画面が表示され、来場が完了するとのことだ。
「イベントに参加した感想」「どのようにイベントを知ったのか」「イベントの満足度」などイベント終了後に、実際に来場された顧客に対して、 アンケートを一括LINE送信することができる。
また、性別など属性に絞ったり、個別に送りたい人をチェックしたりと一斉送信するターゲットを絞り込んで送信することも可能。
イベント終了後は、そのイベントの来場者の「男女比」「年齢層」「リピート率」など、全体的な属性概要を確認することができるという。
また、個別に「誰がどの時間に来場完了したのか」「参加申込しているが来場されなかった人は誰か」などイベント終了後に分析して次のアクションに進むことが可能となっている。