任意団体「work with Pride」が、職場におけるLGBTQ等のセクシュアル・マイノリティの働きやすさを考えるカンファレンス『work with Pride 2020』を、オンラインにて2日間開催。初日の11月11日午後、職場でのLGBTQに関する取組評価指標『PRIDE指標』の2020年の結果が、カンファレンス内にて発表された。
今年で5回目となる「PRIDE指標 2020」には、過去最多となる233の企業・団体より応募があったとのこと。これは昨年の194から約1.2倍だという。
なお、各賞の内訳は、ゴールドが183社、シルバーが32社、ブロンズが15社、選定なしが3社となった。
なお、本年度のベストプラクティスは、11月12日に発表予定とのことだ。
さらに「職場におけるEquality ~コロナ禍の先にある、平等で安心できる環境づくり~」というテーマのもと、初のオンライン開催となった『work with Pride 2020』の1日目には、様々なゲストが登壇。カンファレンスの様子は、YouTubeにて今後もアーカイブ化され、いつでも視聴可能となる。
また、カンファレンス2日目の11月12日には、スペシャルゲストとして台湾IT担当大臣のオードリー・タン氏が登壇するとのことだ。