ローソン銀行は、ローソン店舗などに設置したローソン銀行ATMでの事業会社向けATM入金サービス「金庫がわりクン」を11月16日から開始することを発表した。

金庫がわりクンは、毎日の店舗の売上金などを、同行が発行する入金専用カードを使って、全国のローソン銀行ATMに24時間365日入金が可能。
ATMに入金した資金はユーザーのローソン銀行口座に入金されるため、インターネットバンキングを利用して簡単に残高や入金明細が確認できるほか、一つの口座に紐づく複数の入金専用カードを発行できるため、複数店舗の売上金も一元管理することができるとのことだ。
利用頻度に合わせた入金手数料コースを3種類用意しているほか、2021年6月30日までは入金手数料が一律無料になるキャンペーンを実施するという。
同キャンペーンは、11月16日〜2021年3月31日まで実施され、 対象はキャンペーン期間に「ローソン銀行ATM 入金サービス」を契約、利用した法人ユーザー。
2021年6月30日までは、「ローソン銀行ATM 入金サービス」の「入金手数料」が一律無料となる。
同社は、新型コロナウイルス感染拡大による影響で一層の経営合理化、業務効率化が求められる飲食業やサービス業などのユーザーの売上管理・入金管理ニーズに対応するため、今回、事業会社に対するATMでの現金入金サービスを開始するに至ったとしている。