つながりバンクが、経済環境が激変する中、リスクと責任を担う事業投資家が適切な情報を得て、正しい判断が行えるようにするため、専門家ネットワークによって構成する事業投資オンラインメディア「Z-EN」を立ち上げたことを発表した。
「Z-EN」は禅宗の「禅」とご縁の「縁」を掛けたもので、ご縁を大事に本質にたどり着くという意味を込めたもの。
中小企業・小規模事業者の経営者の高齢化と後継者不足、新型コロナ禍などによってスモールM&A(企業の買収・合併)案件が増える一方、トラブルも増加していることから、事業投資の失敗やトラブルによる“離婚”を防ぐことを目標とし、М&Aだけでなく資本業務提携・経営全般・従業員承継や廃業テーマにも踏み込んでいくという。
なお、同メディアは当面、誰でも閲覧できるように公開するが、タイミングをみて会員制を導入し、経験を積んだ投資家やアドバイザーだけが閲覧できるクローズドのコミュニィティー構築も計画しているとのことだ。