ラクスルが運営する物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」は、物置きシェアサービス「モノオク」を運営するモノオクと協業し、「テレワーク応援!配送簡単パック」を開始した。
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ハコベルカーゴは荷物を送りたい人と軽貨物ドライバーとのマッチングサービス。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、テレワークが急激に普及していることに伴い、自宅内に快適な仕事環境を作るというニーズが高まっており、ハコベルカーゴにおいても、家具・家電等の大型配送を依頼するユーザーが増えているとのことだ。
今回の協業により、ハコベルカーゴの「低単価で柔軟な配送網」と、モノオクの持つ「保管」機能を組み合わせることで、荷物保管場所探しから荷物配送までを1ステップで提供することが可能になるという。
「テレワーク応援!配送簡単パック」として、物置きシェアサービスモノオクのサービス内にハコベルカーゴを導入することで、簡単に低価格でのサービスを提供できる体制を整えたとしている。
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両社は今後も、アフターコロナを見据えたテレワーク中心の新しいワークスタイルへの移行をサポートしていく方針を示している。