カゴメは、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえとの協働プロジェクト「野菜のチカラを、未来のチカラに。こども食堂応援プロジェクト」第2弾として、ベネッセコーポレーションともタッグを組み3社合同で、子どもたちのコミュニケーション不足を解決する「野菜でカンパイPARTY “オンライン課外授業”」を、8月29日に開催した。

野菜でカンパイPARTYは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け外出の機会が減り、学校の課外授業もできなくなってしまった子どもたちに向けて、オンライン課外授業として実施。

しまじろうと一緒に野菜について楽しく学べるクイズや野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の紹介など、全国の子どもたちとつながりながら楽しめる様々なコンテンツを用意。

参加者は、Twitterキャンペーンで募集した全国のこども食堂の中から参加表明した全国15箇所のこども食堂に集まる子どもたち。イベント当日は合計約80名の子どもたちが参加したという。

イベントは、しまじろうと「野菜生活100」や野菜を持った子どもたちが乾杯をするところからスタート。

カゴメ野菜生活ファーム富士見とオンラインでつながり、ファームで育てている珍しい野菜を見せると、子どもたちは見たことがない野菜に興味津々な様子を見せたとのことだ。

また、イベント終了後子どもたちから、「楽しかった」「しまじろうに会えて嬉しかった」等のたくさんの喜びの声があがり、こども食堂からも「子どもたちの笑顔あふれるイベントだった」と好評であったとしている。