JTBコミュニケーションデザインは、日本のスポーツ界を代表するトップアスリートがオンラインで企業を訪問し、デジタルならではの交流を実現するパッケージ商品「JCDオンラインスポーツサロン」の販売を開始したことを発表した。

昨今のテレワーク推奨により、企業と従業員とのエンゲージメント強化、従業員の運動不足解消、社内コミュニケーション促進等が多くの企業で課題となっている。

JCDオンラインスポーツサロンは、そうした課題の解決をスポーツやアスリートの持つ力で実現。

トップアスリートのキャスティング、トップアスリートを含むイベントの企画・制作、単方向・双方向での交流メニューの構築、オンライン配信デジタル環境の提供をワンストップで実現する商品となっている。

同サロンは、トップアスリートが会社へオンライン出社するサービス。オンライン出社後には、様々な候補の中から選んで組み合わせたプログラムを通じて、普段あまり触れ合うことのないアスリートと従業員がオンラインでコミュニケーションをとることが可能となる。

実施プログラムでは、講演(トークライブ)・フィットネス指導・交流会・ゲーム大会や抽選会・試合解説等の企画が可能。なお、アスリートにより対応可能なプログラムは異なるという。

アスリートには、サッカー解説者の福西崇史氏、ラグビー日本代表の流大選手、バレーボールオリンピアンの大山加奈氏、日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏、フェンシング日本代表の三宅諒選手をはじめとする30名以上のアスリート(現役選手、元選手)からキャスティングが可能であるとしている。

JTBコミュニケーションデザインは、JCDオンラインスポーツサロン、を通じ、ニューノーマルな働き方における新しいコミュニケーションの実現やスポーツやアスリートによる価値提供のサポートを行っていくとしている。