サイバーエージェントの連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業のCA Tech Kidsは、2020年度より全国の小学校で必修が開始されたプログラミング教育の支援を行うべく、自治体や教育機関、学校等の教育関係者へ向けて、プログラミング授業例を紹介するオンラインセミナーを8月21日に開催すると発表した。
CA Tech Kidsは、2013年の設立以来、プログラミングに初めて触れる小学生のための体験ワークを独自開発し検証を重ねてきたほか、これまでに全国各地100箇所以上で自治体や小学校等とともにプログラミング授業やワークショップを行ってきた。
こうした経験から、独自に考案した小学生向けのプログラミング授業カリキュラムを、今回、自治体や教育機関、学校等の教育関係者へ向けて紹介する無料オンラインセミナーを開催するという。
CA Tech Kids代表取締役社長の上野朝大が、プログラミング教育の意義や実情について解説をするほか、実際の授業の動画や、学習指導案を提供するとのことだ。
なお、同企画は、東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィの5社が、小中学校のプログラミング教育を支援する 「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト presents プログラミングサマーキャンプ2020」の一環として行うという。