ビジネスマネジメントは、Salesforce Sales Cloudと連携し、営業商談の適切な進行を支援し、その状況を可視化する商談進行支援サービス「Selfa for Salesforce」(セルファ フォー セールスフォース、以下、Selfa)をSalesforce AppExchange上で提供開始すると発表した。

Selfaは、商談上の顧客コミュニケーションにおいて、これまで営業マネージャーが会議等で行ってきた助言・指導を、商談の進行状況に合わせ、画面上で営業メンバーに直接提供する。

 商談進行において必要な確認事項を、「質問=Question」と「示唆=Suggestion」(以下、Q&S)として提示し、Yes/No形式の簡単な回答を求める。

これにより、商談プロセスの進行状況は可視化され、重要なアドバイスに絞った指導が可能になるという。

また、Selfaは経験豊富な営業コンサルタントにより作成された、B2B商談の標準的なQ&Sを搭載。営業スキルの異なるメンバー間における商談進行の最適化を手助けする。

さらに、Salesforce Sales Cloudのアドイン(追加機能)として提供され、商談プロセス管理と連動することにより、個々の商談の受注予測の精度を向上するとのことだ。