三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)は、Affirmative Investment Management Partners Limited(以下、AIM社)との間で資本業務提携すると発表した。

AIM社は、英国を拠点とする足許市場規模拡大が著しい債券のインパクト投資に特化した資産運用会社。

2014年の設立以来、国際社会が直面する課題解決に資する資金の流れを生み出すことをビジョンとし、世界各地の投資家の資金を、経済的リターンを妥協することなく環境および社会的リターンを生む債券ポートフォリオにて運用している。

今回の資本業務提携を通じて、SMBCグループはAIM社よりグループのESG/SDGs関連業務推進に向けたサポート、 広範なアドバイスを受けると共に、本邦市場における高品質のESG/SDGsファンド商品の提供を通じた、SMBCグループ重点戦略のひとつである「グローバルベースでのアセットライト ビジネス推進」に取り組んでいくとのことだ

なお、SMBCグループによる出資は、最大25万米ドル(経済持分24.9%に相当、うち3.9%が普通株、21.0%が優先株)となっている。