イケアの日本法人イケア・ジャパンが、先に発表した船橋市、横浜市、兵庫県への商品の寄贈に引き続き、新型コロナウイルスの影響を受けている地域への寄贈やサポートを実施したことを発表した。
今回は、災害や非常時に最も影響を受けやすい子どもたちへのサポートも実施。
東京エリアの1,300のシングルペアレント世帯へ向けて5,000個以上のソフトトイや食品を寄贈するなどのほか、余った学校給食の食材の寄贈を受けた、子ども食堂及びフードパントリーの運営者のために、IKEA新三郷の食品用の倉庫の一部を、食材を保管するスペースとして無料で貸し出すなどした。
なお、イケア商品の寄贈は、新型コロナウイルス感染症対応への支持として、影響下にある人々を直接サポートするものとして行われ、4月からの合計で、15,593点(2,090万円相当)の商品を寄贈しているとのことだ。