Facebookは、シェアしようとしているコンテンツが90日以上経過していることを通知する機能を追加したことを発表した。
同機能は、対象コンテンツをユーザーがシェアしようとするとポップアップ通知を表示する。これにより、ユーザーに古いコンテンツをシェアするかもしくはしないかの選択肢を与える。
同社の調査によると、記事の適時性は人々が何を読み、信頼し、共有するかを決定するのに役立つ重要なコンテキストの一部であることが明らかになったという。
特にニュース出版社は、ソーシャルメディアで共有されている古い記事が現在のニュースであり、現在のイベントの状態を誤解している可能性があることについて懸念を表明しているとのことだ。
一部では、古い記事に目立つラベルを付けて、誤解を招くような方法で使用されるのを防ぐことで、自社のWebサイトでこれに対処するための措置をすでに講じているとのことだ。